2017/06/09

Linax(CentOS)でPerl作ったCGIを動かすまで。

Linaxの修行がまだまだ続いてます。
やり始めると楽しいので大事なのはやっぱり「きっかけ」なんだなーって思います。

さて、今回はCentOSでPerlを動かせるようにして、
簡単なCGIを作ってみたいと思います。


まずはインストールです。 以下のコマンドを入力しましょう!
yum install perl
以下の確認が出ます。 インストールしたいので、 y で回答しましょう。

Is this ok [t/d/N]: y


「完了しました!」と表示されればOKです!。
以下のコマンドでインストールされたperlのバージョンを確認してみましょう
perl -v

私の環境だと以下のような出力でした。

This is perl 5, version 16, subversion 3 (v5.16.3) built for x86_64-linux-thread-multi
(with 34 registered patches, see perl -V for more detail)

Copyright 1987-2012, Larry Wall

Perl may be copied only under the terms of either the Artistic License or the
GNU General Public License, which may be found in the Perl 5 source kit.

Complete documentation for Perl, including FAQ lists, should be found on
this system using "man perl" or "perldoc perl".  If you have access to the
Internet, point your browser at http://www.perl.org/, the Perl Home Page.


次はApacheの設定です。
/etc/http/conf/http.confを設定しましょう。
/var/www/cgi-binの中で.plファイルをCGIとしての処理対象にするため 以下のように設定します。 (すでにPythonを処理できるように設定しているので.pyも入っています。)

<directory "/var/www/cgi-bin">
    AllowOverride None
    Options ExecCGI
    Require all granted
    Allow from all
    Options FollowSymlinks
    AddHandler cgi-script .cgi .py .pl
</Directory>


これで設定可能です。

動かしてみましょう!
/var/www/cgi-binにzzz.cgiを作成し、以下の内容で保存します。


#!/bin/perl

($sec,$min,$hour,$mday,$month,$year,$wday,$stime) =localtime(time);
$string=sprintf("%4d-%02d-%02d %02d:%02d:%02d",$year+1900,$month+1,$mday,$hour,$min,$sec);

print "Content-type: text/html\n\n";
print "<html>\n<body>\n";
print $string;
print "にPerlで書いたCGIページにアクセスしました。\n;
print "</body>\n</html>\n";



保存したなら、以下のコマンドで権限設定をしましょう。
chmod 755 ZZZ.cgi

これで準備完了です。 ブラウザでアクセスしてみましょう!
以下のような画面が出るはずです。!

表示ができました。!
OKです。F5を押してゆくと時刻が変わっていくのがわかるはずです。

ご参考になればありがたいです。

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