Sambaを
いろいろ調べて、設定してみたいと思います。
というのも、IDE無のnanoエディターで編集し続けるのに限界を感じてきたので、
Linax上のディレクトリを共有フォルダとして接続して、
ファイルの直接編集が可能なようにしたいと思ったからでした。
(インテリセンス欲しい・・・。)
それではやってみます。
というのも、IDE無のnanoエディターで編集し続けるのに限界を感じてきたので、
Linax上のディレクトリを共有フォルダとして接続して、
ファイルの直接編集が可能なようにしたいと思ったからでした。
(インテリセンス欲しい・・・。)
それではやってみます。
目次
目標
CentOS7にSambaをインストール。
共有フォルダとしてアクセスしてみよう。
共有フォルダとしてアクセスしてみよう。
手順
インストール
yum -y install samba |
設定
設定ファイルを編集します。
インストール直後は以下のようになっています。
//etc/samba/smb.confを編集します。
以下のように書き換えました。
インストール直後は以下のようになっています。
//etc/samba/smb.confを編集します。
# See smb.conf.example for a more detailed config file or # read the smb.conf manpage. # Run 'testparm' to verify the config is correct after # you modified it. [global] workgroup = SAMBA security = user passdb backend = tdbsam printing = cups printcap name = cups load printers = yes cups options = raw [homes] comment = Home Directories valid users = %S, %D%w%S browseable = No read only = No inherit acls = Yes [printers] comment = All Printers path = /var/tmp printable = Yes create mask = 0600 browseable = No [print$] comment = Printer Drivers path = /var/lib/samba/drivers write list = root create mask = 0664 directory mask = 0775 |
# See smb.conf.example for a more detailed config file or # read the smb.conf manpage. # Run 'testparm' to verify the config is correct after # you modified it. [global] workgroup = WORKGROUP security = user server string = MYSERVER passdb backend = tdbsam printing = cups printcap name = cups load printers = yes cups options = raw [homes] comment = Home Directories valid users = %S, %D%w%S browseable = No read only = No inherit acls = Yes [printers] comment = All Printers path = /var/tmp printable = Yes create mask = 0600 browseable = No [print$] comment = Printer Drivers path = /var/lib/samba/drivers write list = root create mask = 0664 directory mask = 0775 |
ファイアウォール設定
ファイアウォールにsambaのアクセスを許可します。
再起動後も有効になるようにします。
再起動後も有効になるようにします。
firewall-cmd --add-service samba firewall-cmd --add-service samba --permanent |
ユーザー登録
pdbeditコマンドでユーザー登録します。
サーバーにユーザー登録されていることが条件になるので、
今回はrootで行います。(本来はセキュリティ上絶対やってはダメな気がする・・・。)
パスワードの設定を要求されるので任意のものを設定します。
サーバーにユーザー登録されていることが条件になるので、
今回はrootで行います。(本来はセキュリティ上絶対やってはダメな気がする・・・。)
パスワードの設定を要求されるので任意のものを設定します。
pdbedit -a root |
samba起動
sambaの起動にはsmbとnmbの二つのサービスを起動する必要があるようです。
smbは、セッション制御を、
nmbは、NETBIOSネームサービスを提供するらしいです。
それぞれ常時起動するようにもしておきましょう。
smbは、セッション制御を、
nmbは、NETBIOSネームサービスを提供するらしいです。
それぞれ常時起動するようにもしておきましょう。
systemctl start smb.service systemctl start nmb.service systemctl enable smb.service systemctl enable nmb.service |
接続テスト
接続をテストしてみましょう。
エクスプローラで、「\\[設定したサーバーのアドレス]」を入力してみましょう。
パスワード要求がされたら、設定したものを入力してみましょう。
接続されるはずです。
が多分接続に使用したアカウントのホームディレクトリになってしまったはず。
もう一回//etc/samba/smb.confを下のように編集します。
それでは、接続しなおしてみましょう。
エクスプローラで、「\\[設定したサーバーのアドレス]\www」を入力してみると、
今度は/var/wwwが開いたはずです。
エクスプローラで、「\\[設定したサーバーのアドレス]」を入力してみましょう。
パスワード要求がされたら、設定したものを入力してみましょう。
接続されるはずです。
が多分接続に使用したアカウントのホームディレクトリになってしまったはず。
もう一回//etc/samba/smb.confを下のように編集します。
# See smb.conf.example for a more detailed config file or # read the smb.conf manpage. # Run 'testparm' to verify the config is correct after # you modified it. [global] workgroup = WORKGROUP security = user server string = MYSERVER passdb backend = tdbsam printing = cups printcap name = cups load printers = yes cups options = raw host allow = 192.168.11. dos charset = CP932 unix charset = UTF8 display charset = UTF8 [www] comment = www browseable = yes writable = yes path = /var/www write list = root create mode = 0664 directory mode = 0775 share modes = yes [homes] comment = Home Directories valid users = %S, %D%w%S browseable = No read only = No inherit acls = Yes |
エクスプローラで、「\\[設定したサーバーのアドレス]\www」を入力してみると、
今度は/var/wwwが開いたはずです。
終わりに
今回はSambaの設定を行ってみました。
予定していた各言語からmariaDBへのアクセスを作ってみるつもりだったんですが、
nanoでコード編集を続けるのに限界を感じたので、設定してみた次第です。
なぜ今まで設定をしていなかったのか。
全く怠慢ですね・・・。
次回こそ、Python、Perl、C#(asp)からMariaDBにアクセスしてみたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
ご利用は自己責任で!
以上
予定していた各言語からmariaDBへのアクセスを作ってみるつもりだったんですが、
nanoでコード編集を続けるのに限界を感じたので、設定してみた次第です。
なぜ今まで設定をしていなかったのか。
全く怠慢ですね・・・。
次回こそ、Python、Perl、C#(asp)からMariaDBにアクセスしてみたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
ご利用は自己責任で!
以上
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